使い方 - 設定 - スライドショー

画像のスクロール方向

1 画像モードで、スライドショーを実行した場合、画像が画面に収まりきらない場合、画像がスクロールしてから、次のページに移動します。そのときの画像のスクロール方向を、| 区切りで順番に指定します。

右にある「削除」ボタンを押すと、最後のスクロール方向が削除されます。また、「クリア」ボタンを押すと、全てのスクロール方向が削除され、空になります。

押すと、| 区切りの方向に、スクロール方向が追加されます。「次(F)」は「次のページ」の方向のことで、左開きでは「右」に、右開きでは「左」になります。同様に、「前(B)」は「前のページ」の方向のことで「次(F)」の反対方向です。

チェックすると、アニメーション GIF / PNG 再生中に指定の全てのスクロールが終わった場合、最初のスクロール方向に戻ってスクロールを続けます。チェックしない場合は、再生が終わるまで、スクロールは停止した状態になります。

スクロール速度の決め方を指定します。

スライドショーの表示時間から逆算する: 画像の表示時間がスライドショーの表示時間と等しくなるようなスピードで画像をスクロールさせます。スライドショーの表示時間は、メインビュー下に表示される、再生パネルで指定します。※
指定のスクロール時間から逆算する: スライドショーの表示時間のかわりに専用の「スクロール時間」を使用します。※
指定のスピードを使う: 指定のスクロール速度でスクロールさせます。スクロール速度が一定のため、スクロール量が長いほど画像の表示時間は長くなります。

※ スクロールを停止する時間の合計が、表示時間の半分を超える場合、半分以下になるように調整されます。

画像をスクロールさせる場合に、1 画像を表示するトータルの時間を指定します。トータルとは、画像をスクロールさせる時間と停止時間の合計のことです。「指定のスクロール時間から逆算する」場合のみ有効な値です。

画像のスクロール速度、1 秒間にスクロールさせるピクセル数で指定します。例えば、リフレッシュレートが 60 fps の場合、120 を指定すると、1 フレーム毎に 2 ピクセルスクロールします。

スクロールを開始する前の停止時間を指定します。

スクロール方向が変化するときの停止時間を指定します。「| 区切りの方向」でいうと、| の部分での停止時間です。

スクロールが終了した後の停止時間を指定します。次のページに移る前の停止時間です。

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