全般
並列実行数
同時に実行するスレッドの数を指定します。バッファリング処理中は、ここで指定の個数の画像読み込み用スレッドが実行されます。閲覧中は、ここで指定の数 - 1 の画像読み込み用スレッドが作成されます。論理 CPU の数以下の数を指定するのがおすすめです。
サムネイルサイズ
主に画像レイアウト中の画像の鮮明さに影響します。大きい値を指定するほど、描画に時間がかかり、必要なグラフィックメモリーが増えます。普通は、初期値の 320 から変更する必要はありません。
画像キャッシュ
画像のキャシュとして使用するメモリーサイズの上限を指定します。大きい値を指定するほど、先読みが働きますが、あまり大きい値を指定すると動作が不安定になる可能性があります。ミルノは、32 ビットアプリケーションなので、全部で 2048 メガバイトまでしか利用できません。ここで指定の値は、画像展開用の一時メモリーなどは含まれないので、大きな値を指定するほど、エラーが発生しやすくなります。初期設定の 100 MB で普通は問題ありませんが、増やす場合でも、1024 を超えない値が強く推奨されます。
読み込み中...画面
読み込み枚数
読み込み中...画面表示中に画像情報を読み込むファイル数を指定します。小さい値を指定するほど、操作可能になるまでにかかる時間は短かくなりますが、自動比率の値は不正確になります。例えば、比率で、「自動 - 平均値」が選択されている場合に使われる比率は、ここで指定の枚数の画像比率の平均値になります。1 : 1 などの固定比率には影響しないので、固定比率しか使わない方は、0 にしてしまっても大丈夫です。
その他
全画面で常に手前に表示する
チェックすると、全画面（フルスクリーン）表示したときに「常に手前に表示」します。普通はチェックしなくとも、手前に表示されますが、うまく行かないときにチェックしてみてください。
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