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目次用 HTML テンプレート

「HTML 自動生成するノ」では、複数のレコードからなるデータから 1 つの HTML ファイルを生成することができます。この HTML を出力するためのテンプレート (雛形) が目次用 HTML テンプレートです。目次用 HTML テンプレートは、特殊な形式の テキストファイル です。この特殊な形式を「1 行目区切りテキスト形式」と名付けます。例を見た方が早いので↓をご覧ください。

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<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
<meta name="keywords" content="c++,c#,目次">
<meta name="description" content="c++ プログラマが c# について解説するページの目次">
<title>目次 - c++ 使いの c# メモ</title>
</head>
<body>
<h1>目次 - c++ 使いの c# メモ</h1>
<ul>
-------------------------------------------------------------------------------
<li><a href="【ファイル名】">【タイトル】</a>
-------------------------------------------------------------------------------
</ul>
</body>
</html>
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1行目区切りテキスト形式 (1sv)

1行目には各項目を区切るのに使用する行を書きます。この例では - を 79 文字並べたものを「区切り行」として使用しています。

2行目からが実際のデータです。各項目は1行目で指定の「区切り行」で区切ります。各レコード は「区切り行」を2回くり返すことで区切ります。

このとき、各項目の最後の改行記号 (1つ) は無視されます。上の例では、
<li><a href="【ファイル名】">【タイトル】</a>
の後に改行があり、その後に区切り行が出現するわけですが、最後の改行はデータには含まれません。最後の改行をデータに含めるには、最後に空行を入れて改行を 2 つにする必要があります。

目次用 HTML テンプレート形式

「HTML 自動生成するノ」の目次用 HTML テンプレート形式では、1 レコード目しか使用しません。1 レコード目の 1 項目めが HTML の前部分になり、1 回だけ出力されます。2 項目めがデータのレコード数だけ繰り返されます。【ファイル名】や、【タイトル】の部分はデータファイルで指定の値に置き替わります。最後に 3 項目めが出力されて、1 つの HTML ファイルになります。

1 項目めと 3 項目目に【ファイル名】などを書いた場合、ディフォルトでは、空になります※1。ただし、最初のデータを目次用に使う 場合は、最初の データレコード が参照され、2 項目目で参照されるデータレコードは 2 個目からになります※2

※1 v.1.4.2 より前のバージョンでは、1 項目めや 3 項目めに【ファイル名】などを書いた場合は、そのまま出力されます。
※2 最初のレコードは、項目名なので、最初のデータは、2 レコード目のデータのことです。同様に、2 個目のデータは、3 レコード目のことです。

特殊記号の【】を出力する方法

特殊記号を出力する方法は、HTML 自動生成するノ 特殊記号 をご覧ください。

関連項目

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