最初に、画像のサイズを何らかの方法で調べます。例えば、エクスプローラーで画像ファイルを右クリックすると表示されるコンテキストメニューから、プロパティを選択すると、プロパティ画面が表示されるので、詳細タブをクリックすると、「大きさ」が表示されます。
ストロークのメインメニューから ファイル(F) > 新規作成(N)... を選択すると、新規作成画面が表示されるので、長さの単位に「ピクセル」、色に「CMYK」を選択します。プロファイルは「Japan Standard v2」がいいみたいですが、「Agfa : Swop Standard」でもそれほど結果に違いは無いと思います。また、原稿の大きさに、調べた画像のサイズを設定してください。
Windows には、標準では、Japan Standard v2 が入っていません。 Adobe から、ICC プロファイルがダウンロードできるので、リンク先ページにしたがってインストールすれば、「Japan Standard v2」が使えるようになると思います。
Adobe ICCプロファイル - ICCプロファイル for Windows - Downloads
ストロークのメインメニューから ファイル(F) > 画像を挿入(I)... を選択すると、ファイルを開く画面が表示されるので、CMYK に変換する画像ファイルを選択して「開く」を押すと、メイン画面に CMYK に変換された画像が表示されます。
CMYK の画像として書き出すには、メインメニューから ファイル(F) > 画像形式で書き出し(I)... を選択すると、画像形式で書き出し画面が表示されるので、画像の種類や保存先を設定してから OK ボタンを押すと画像が作成されます。
色空間は、CMYK になっているハズなのでそのままで OK です。カラープロファイルを埋め込むには、同名のチェックボックスにチェックします。
画像の種類には、JPG か TIFF を選択します。PNG、BMP 形式は、CMYK の色空間に対応していないためです。
PDF として書き出す場合には、メインメニューから ファイル(F) > PDF 形式で書き出し(D)... を選択すると、PDF 形式で書き出し画面が表示されるので、保存先を設定してから OK ボタンを押すと PDF ファイルが作成されます。
この場合、単に画像が埋め込まれた PDF が作成されるだけなので、あんまり意味はありませんが、印刷するには便利かもしれません。
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