できます。
HTML 自動生成するノ の画面では、1 つのテンプレートファイルしか指定できないため、一見、できなさそうですが、インクルード命令《》 を活用すると、レコード毎に テンプレートファイル を切り替えることができます。
具体的には、下記の内容のテンプレートファイルを指定します。
《x:【テンプレートファイル】》
あとは、データファイルの「テンプレートファイル」列で、行ごとにテンプレートファイルを指定すれば OK です。
ファイル名 | テンプレートファイル | タイトル | 本文 |
---|---|---|---|
1.html | template_1.html | タイトル1 | 本文1 |
2.html | template_2.html | タイトル2 | 本文2 |
上の例の場合、1.html
生成時には、template_1.html
が、2.html
生成時には
template_2.html
が使用されます。
インクルード命令《》の
x
オプションは、挿入するファイルをテンプレートとして展開 (eXpand) するためのオプションです。指定しないと、単にテキストファイルとして挿入されるので注意してください。
画面で指定するテンプレートファイルには、インクルード命令の前後にテキストを追加してもかまいません。例えば、下のようにすると、
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"> <html> <head> <meta name="keywords" content="【キーワード】"> <meta name="description" content="【タイトル】 について"> <title>【タイトル】</title> </head> <body> 《x:【テンプレートファイル】》 </body> </html>
body 部分だけ、テンプレートを切り替えることができます。
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