ピグライフ Q&A

公式ブログ、 [重要なお知らせ]15才以下の方による、アメーバピグ・ピグライフのご利用に関して によると、2012年4月24以降、15才以下の人はかなりのことができなくなります。普通に考えると、制限がかからないのは 16 才からでしょうね。

この制限がかかると、少しの デイリークエスト を除き、ほとんどの クエスト がクリアーできなくなります。また、チャット (他のピグとお話しすること) どころか、他のピグと会うことすらできなくなります。

想像するに、小学校高学年の方や、中学生にとっては、かなり面白くないゲームになるでしょう。小学校低学年の方なら、安心して楽しめるかもしれませんね。

年齢 (生年月日) の変更

生年月日の変更はできません。詳しくは、Q.ピグライフの生年月日を変更するには？ をご覧ください。

以下について

以下というのは、その数も含 (ふく) みます。なので、15才以下なら、15才も含むわけです。ただ何かもやもやしたものが残りますね。それはたぶん、歳を整数として考えない可能性もあるからでしょう。

例えば、15才の誕生日を迎えた、31日後には、15才と1ヶ月になるわけで、15才を超えていると考えることもできます。この場合、15才の誕生日をちょっとでも過ぎれば、純粋な 15才ではなくなるわけです。

結局のところ、年齢で何才以下というのは、ちょっとわかりにくいですね。整数で考えた場合と、実数 (少数なども含んだ数) で考えた場合で、結果が異なるからです。この場合、16才未満としたほうがスッキリします。未満は含みません。

この問題は、常に実数で考える世界ではほとんど問題になりません。例えば、体重で50kg以下も未満も現実の世界では、ほとんど同じです。数学の世界では違いますが、あまり深く考えなくても大きな誤解が生じることはありません。

これが、「以下ってその数字を含むんだっけ？」っていつまでも思ってしまう原因でしょう。わかりやすい説明を心掛けている方は、整数で考えても、実数で考えても、結果が同じになるような使い方をすると良いですよ。

未満の反対?

ちなみに、以下の反対は以上です。未満の反対は・・・？ 無いみたいですね。ウェブで調べてみると「超過」みたいですがあまり一般的には使われてません。まだ「オーバー」の方が使われているような気がします。

数学では、「より大きい」「大なり」を使いますが、一般的によく使うのは、「を超える場合」でしょうね。上で述べたように、実数ではほとんど違いはないので、問題ないし、整数で使うとわかりにくいので、いらないんでしょうね。

例えば、「15才を超える人は使えます。」ってわかりにくすぎます。不思議と「以下は使えない」よりもわかりにくいですね。まぁ、結局のところ、「未満」と「以上」がわかりやすいわけです。