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HTML 自動生成するノ Q&A

Q.

最大レコード数は?

A.

試用制限 は別として、特に、最大レコード数は設定されていません。

※ 試用期間後は、プロダクトキーを登録するまで、10 レコードまでしか処理されなくなります。

が、自分の所有しているバージョンのエクセル、Exel97、古い(笑)、では、65536 行までしか作れないので、行一杯までデータを詰めて実験してみました。項目名に 1 行使用するので、65535 レコードになります。

自動生成するノ 1.4.4 では、下端のプログレスバー左の数字が 4 ケタしか表示できないので、1 の位が非表示になってしまいましたが、正常に生成できました。

データ数 65535
出力ファイルサイズ (目次ページと普通のページ) 43.5 MB
出力ファイルサイズ (目次ページのみ) 3.41 MB
時間 (xls) 約 21 分
時間 (csv, utf-8, 無変換) 約 14 分
実験結果

↑の表のとおり、データをエクセル形式 (*.xls) のまま入力すると 21 分、csv で保存してから、utf-8 に変換後、utf-8 で出力すると、14 分かかりました。xls の方が長いのは、エクセルと生成するノのプロセス間通信が遅いためです。

CPU の負荷

CPU にはあまり負荷はかからず、Core 2 Duo E7400 でも CPU の負荷は、25 % 程度でした。ということは、ディスクアクセスがボトルネックになっている可能性大です。

使用メモリー量

使用メモリーは、データー量にかかわらず一定で動くように作ってあるので、余裕で動きます。ちなみに、この実験での使用メモリーは、20 MB 程度です。HTML テンプレートファイルの大きさによって増減しますが、普通は、大丈夫でしょう。

使用ディスク

実験で使用したディスクはデスクトップ用の普通のハードディスクです (たぶん 7600 rpm)。なので、ノート PC だともう少しかかるかもしれません。

結論

出力サイズに、だいたい比例すると思うので、xls の場合、1 MB あたり 約 30 秒。csv の場合、1 MB あたり 約 20 秒程度かかりそうです。とはいえ、1 ファイルの大きさとファイル数も影響するので、だいたいの目安にしかなりません。今回の実験では、HTML テンプレートファイルが、642 バイトしかないのでファイル数のわりに、出力データーサイズは小さめになってます。

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