※ ブラウザ部分は、ほぼ Intenet Explorer です。 Internet Explorer はサポートが終了 しているのでご注意ください。セキュリティ上のリスクや、急に使えなくなることがあるかもしれません。
※ Edge ベースで作り直したいところですが、現在、予定はありません。また、作り直したとしても、同様の動きにはなりませんので、そのこともご留意ください。
ローカルブラウザを使うと、パソコン内の HTML やテキストファイルを、ワンクリックで、快適に見られます。特に、ホームページを作成されている方で、アップロード前の確認を少しでも楽に行いたい人におすすめです。
ローカルブラウザでは、ウェブブラウザーの「お気に入り」ツリーの代わりに、パソコン内のファイルが木構造で表示されます。エクスプローラーのフォルダーツリーと似ていますが、ファイルも表示され、クリックするだけで開けます。(下図参照)
同じ作業をエクスプローラで行うには、まず、ファイルを「ダブルクリック」して開きます。別のウィンドウに表示されるので、他のファイルを見るには、×ボタンで閉じてから、他のファイルを「ダブルクリック」で開きます。
一方、ローカルブラウザではシングルクリックな上、×ボタンを押す必要もないので、クリック数は 3 分の 1 で済みます (3倍の効率)。また、アプリケーションを起動時間もかからない分、高速です。
HTML ファイルと同様、テキストファイルも簡単に閲覧することができます。その他、ウェブブラウザで表示できる形式なら、なんでも 1 クリックで表示できます※。また、右クリックメニューから編集用のエディターを起動することもできます。
※ 例えば、拡張子 .mht の MHTML ファイルも見られます。MHTML は Internet Explorer で作成できる形式のファイルで、ウェブページを単一のファイルとして保存できるので、とっても便利ですよね。
ローカルな HTML ファイルから index.html の省略されているパスへ移動すると、フォルダが表示されてしまって不便です。ローカルブラウザでは、ディフォルトの HTML (index.htmlなど) を表示できます。
ローカルパスとサーバーパスを関連づけることで、絶対パスのリンクもローカルでクリックできるようになります。例えば、C:\Homepage を / に関連付けると、配下の /index.html へのリンクで、C:\Homepage\index.html を開けるようになります。
よく開くファイルや、ウェブページをしおりとして記憶すると、メニューから選択するだけで開けるようになります。ウェブブラウザーのお気に入りと似た機能ですが、しおりの位置を変更する、置き替え機能もあります。
ツリービューの右クリックメニューから、アンカーテキスト形式でのコピーが可能です。href には絶対パスが、テキストには HTML のタイトルが使用されるので、ホームページ作成に便利です。また、書式は設定画面で変更 できます。
画面左のフォルダビューの右クリックメニューから、「HTMLの検証」を選択すると、ファイルのパスをコピーしてから、The W3C Markup Validation Service (HTMLの構文チェックが可能なページ) が表示されます。詳しくは、使い方 をご覧ください。
10日間に限り、無料で全機能をお試しできます。パソコンのファイルを見るのが、ホームページを見るより面倒だと感じる方は、是非使ってみてください。また、HTML をテキストエディターで作成されている方にもおすすめです。
ソフトウェア&ライブラリショップ Vector からご購入できます。
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