組み込み型と構造体は値型、それ以外は参照型です。
値型は代入 (=) により内容がコピーされます。参照型は参照がコピーされるので、実体は共有されます。
引数は、c++ 同様、値渡しです。値型を参照として渡すには、ref キーワードを使用します。また、呼び出し側でも ref を付ける必要があります。
static void AddIntTest() { int a = 2; AddInt(ref a); Console.WriteLine(a); } static void AddInt(ref int a) { ++ a; }
初期化不要の参照引数には out キーワードを使用します。
static void SetIntTest() { int a; SetInt(out a); Console.WriteLine(a); } static void SetInt(out int a) { a = 10; }
このサイトのページへのリンクは自由に行っていただいてかまいません。
このサイトで公開している全ての画像、プログラム、文書の無断転載を禁止します。
ここをクリック
すると表示されるページから作者へメールで連絡できます。